2016年10月16日日曜日

総会が終わりました!

「来年度、何を観たい?」

総会が無事に終了しました。 
いろんな意見が飛び交いましたよ。
みんなで決めて、みんな創っていく、子ども劇場のカタチ。

予算は限られていますが、制限があるからこそ、創意工夫がしやすい。
信号がなければ渋滞し、自由に前に進めなくなるように、
制限やルールは決してわるいことではありません。 

そんなことを感じながら、限られた魅力的な選択肢に対して、
どこに票をいれようか真剣に考えていました。 

会員代表として、重たい1票だなぁ〜と感じながら、 多数決で決定される例会の劇。 

子育て世帯が自分たちでお金を出し、
そして自分たちで創意工夫して自主的に活動を行い、
さらに自分たちで来年観たい劇を決めていく、 

そのたいへんさの先にある魅力が、
皆さんに伝わるといいなぁ〜と 思っています♪



次の例会はこれです▼1月15日
 

2016年10月12日水曜日

例会 やだやだあっかんべー

10月11日 例会 やだやだあっかんべー

久しぶりの例会。
子どもも大人も、腹を抱えて笑い、感動できる時間でした♡

 

笑って、落ち込んで、泣いて、感動して、人を思いやって、感謝して・・・
感情の幅が大きく表現されていたので、小学生の主人公の繊細な心の動きがわかりやすく、子ども達へ何か心に届いたのではないかと思います。

わざわざ?人を笑わすために準備されたセット?もあるほど、
ユーモアがたくさん活用されていて、笑う時間が多いって幸せだなぁと感じました♪

大人の私の心に響くセリフがいくつかありました。
「忙しい大人は都合のよい、見たいものしかみないからね」 
「別に行きたくないなら学校なんて行かなくてもいいよ」
などなど・・・

子どもを丸ごとを受け止めてあげるおばあちゃん。
とても思いやりのある冷静で優しい鬼。
強引なほど真っすぐに友達のことを心配する同級生。


作品自体もそうですが、劇団風の子九州さんの役者の方々の深〜い愛みたいなものが伝わって来て、帰ってきてからも、そしてしばらく経ってからも、心の深いところにあたたかく何かが残っています。

余韻ですね。




1人の役者さんが複数役こなし、汗を流しながら演技しながらセットを変化させていく様子を間近でみること、やっぱりワクワクします。

劇の写真は後ほど更新します。お楽しみに♡次回の例会は、コレ!